今回ご紹介するのは、大型車両などが行き交う場所に適した「改質Ⅱ型アスファルト舗装」という工法です♪
通常のアスファルト舗装は砕石(路盤)を敷き均した上にアスファルトを4~5㎝の厚みで施工します。しかし、この「改質Ⅱ型アスファルト舗装」というのは、砕石の上に強度の高い特殊な5㎝のアスファルトを2回層で施工することで、通常より強度があるアスファルト舗装を実現させる工法です。
今回お世話になったのは、広島県世羅郡世羅町にある株式会社S様。1600㎡の舗装工事です。
大型車両が頻繁に出入りするため、10年近く経ったアスファルトはボロボロで、あちこちに水が溜まる状態でした。そこで、提案したのが「改質Ⅱ型アスファルト舗装」。
路盤も、砕石のみではなくセメントを混ぜてガチガチに固めちゃいました(笑)
これで、大型トラックの乗り入れも安心です☆
写真でわかると思いますが、アスファルトを2回に分けて敷き均しています。
もちろん、通常のアスファルトよりは高価にはなりますが、工場(業務)を止めて維持補修をする回数と損失を考えると、イニシャルコストはかかりますが費用対効果は抜群です。
弊社は、お客様の予算と用途に合わせたものを提案いたします。見積は何度でも無料!!
お気軽にお声がけください。